寺庄整骨院がオススメする!?歯周病対策まとめ
2024/05/01
歯周病は、歯周組織である歯肉に取り付く細菌のかたまり、歯垢によって引き起こされる病気です。歯垢の嫌気性菌が歯肉を攻撃して体内に侵入しようとします。そこで免疫細胞がそれと戦い、炎症が起こります。炎症が起こると出血、発赤、腫脹などの症状が出ます。この症状の中でも出血を放置していると歯垢が歯周ポケットの中に入りこみ、歯周組織を破壊して炎症を繰り返します。これは、出血があるということは口の中で常に炎症が続いていることになります。近年、歯周病が全身に影響することが盛んに言われるようになりましたが、それは、炎症によって作られる毒性物質が歯肉の血菅から全身に広がり、様々な病気を引き起こしたり、増悪させたりする原因になるということです。その病気や疾患は多岐にわたります。狭心症、心筋梗塞、心内膜炎、脳梗塞、糖尿病、早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎、関節炎、腎炎、肥満などです。またアルツハイマー型認知症を悪化させる可能性があると示唆されています。このように口腔内の問題にとどまらず全身に大きく影響する歯周病には必ず対策が重要になります。口内環境の改善や日常的な口腔ケアなど、予防、対策には様々な方法がありますが、おすすめする対策法をまとめてみました。これを参考に、歯周病を予防、対策し、健康な口内環境を保ちましょう。
目次
歯科医や寺庄整骨院がおすすめする歯周病対策まとめ
歯周病は、歯肉が炎症を起こし、歯との接続が緩くなり、最悪の場合歯が抜け落ちることもあります。このような口腔内の症状だけでなく、全身の様々な病気に悪影響をおよぼす歯周病は、歯科医での治療も大事ですが、自分で予防と対策をすることが重要です。そこで、歯周病対策をまとめました。
歯磨き粉について
歯周病の予防には、歯磨きと歯間ブラシは不可欠です。まず、歯磨きは最低1日2回することが望ましいです。また、歯磨き粉を選ぶ時には、フッ素の話が避けて通れません。現在世界中で有機フッ素化合物について議論が巻き起こっています。昔から日本を含めて世界中でフッ素を使ってきましたが、その毒性からドイツ、スウェーデン、オランダなどは現在禁止しています。また、有機フッ素化合物には1万種類以上あると言われていますが、現在規制されているものは3物質だけです。2024年3月現在、EU(欧州連合)では1万種類すべての有機フッ素化合物を一つのグループとしてとらえて、原則全面的な製造、販売禁止する法案が審議中です。日本としては業界団体や日経連、なんと経済産業省までが反対をしています。もちろん全面禁止はやりすぎという意見もあるとおもいます。しかし、これだけ世の中に化学物質や添加物が溢れかえっている現状で、私としては、フッ素化合物をあえて使わなくてもいいと考えます。みなさんはどうお考えでしょうか? そこで寺庄整骨院のオススメは高機能歯磨き剤「イリスジェムペースト」です。
当院オススメの「イリスジェムペースト」の話
夫や妻、子供、家族に安心安全な歯磨き剤を使いたい。妊婦の方に安全な歯磨き剤をすすめたい。高齢の父や母に飲み込んでも問題ない歯磨き剤を使ってほしい。オーガニックの歯磨き剤を使いたい。このような皆様のご要望にお応えして「イリスジェムペースト」が生まれました。実は口の中では舌下や口腔内の経皮吸収により、飲み込ま無くても体内へ吸収が行われます。市販の多くの歯磨き剤は、口中の浄化や殺菌を促進するために石油系の界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)や化学製品、化学薬品、化学添加物(プロピレングリコール、サッカリンナトリウムなど)が使用されていますが、本来、毎日のケアには食品と同等の安全性が必要です。そこでぜひオススメするのが、
「イリスジェムペースト」です。
①全成分天然由来・食品レベルの安全性→飲み込んでも問題なし。研磨剤は使用していませんが、バイオミネラルの働きで強いアルカリ性(約ph10)と強い還元力(約―200mv)安全に汚れを落とします。
②悪玉菌への殺菌・抗菌作用→歯周病菌の代表ジンジバリス菌、口腔内の真菌カンジタ菌に対して優れた殺菌力と抗菌力を発揮。
③インフルエンザウイルス・ノロウイルスへの不活化→インフルエンザウイルス、ノロウイルスに対して優れた不活化を実現。
④有機フッ素化合物無配合→フッ素化合物を配合せずとも、高い殺菌・抗菌効果と高アルカリ性でエナメル質を保護、また高い還元力で口腔内の酸化臭と細菌の繁殖を抑えて理想の口腔内環境を作る。
歯周病菌を減らすお口のケア
口臭の原因となる歯周病菌を減らすことが、歯周病予防の一つとなります。歯ブラシで歯肉を傷つけずにマッサージをすることや、口内環境を整えることが有効です。また、歯ブラシやマウスウォッシュ(イリスジェムペーストはマウスウォッシュにも使用可)などのお口のケアをしっかりと実践することで、歯周病菌を減らすことができます。
喫煙は百害あって一利なし
タバコの中には歯周病を引き起こす物質が含まれています。禁煙することで歯周病予防につながります。また、タバコは口臭の原因にもなるため、口臭対策にも効果的です。 以上が、寺庄整骨院がおすすめする歯周病対策法のまとめです。歯周病の予防には、日常的な歯磨きや歯間ブラシの使用だけでなく、専門家に相談して適切なケアをしっかりと行うことが重要です。また、生活習慣の改善にも注意しましょう。