シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 甲賀市 湖南市 伊賀市 寺庄整骨院でよく診る症例シリーズ
2020/08/27
シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれています。
ランニングやジャンプを過度に繰り返し行った場合に
下腿の筋肉(後脛骨筋・長趾屈筋・ヒラメ筋)や筋膜、骨間膜
などが脛骨の骨膜を異常に刺激して骨膜に炎症をきたします。
陸上競技の中・長距離選手やサッカー、バスケットボール
バレーボールなどの走ることが多い競技に多く中学・高校の
選手(特に新人選手)に多く見られます。
特に疲労がたまった時に発症しやすいスポーツ障害です。
多くの場合、下腿(スネ)の内側に痛みが起こる障害です。
これが進行すると疲労骨折に発展することもあります。
シンスプリントの発生の原因・要因としてはいろいろ
なことが考えられています。
偏平足、回内足等の足の形
ランニングの量や質の急激な変化(初心者が急に走り始めた
時や走り込みの時期に多い)
足関節の柔軟性の低下やふくらはぎの筋力低下
走行に不向きなシューズやすり減ったソールのシューズ等
固い路面やグランドでの練習
寺庄整骨院での治療は微弱電流により、患部の痛みをまず改善し
足底アーチへ刺激を入れたり、運動通電やストレッチ通電を
行い、下肢のアライメントを調整していきます。
また、インソールの作成も行います。その後、必要に応じて
フィットネス部門にてパーソナルトレーニングを受けて
いただいております。
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寺庄整骨院
住所:
滋賀県甲賀市甲南町寺庄675-2 杉本ビル2F
電話番号 :
0748-60-1464
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