寺庄整骨院

スポーツ障害に悩む方必見!野球肘とテニス肘の原因と予防法

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スポーツ障害に悩む方必見!野球肘とテニス肘の原因と予防法

スポーツ障害に悩む方必見!野球肘とテニス肘の原因と予防法

2024/04/13

スポーツを愛する人にとっては、スポーツ障害は避けて通れない問題です。その中でも、野球やテニス、バレーボールなどでよく見られるのが野球肘とテニス肘です。これらの障害は、スポーツの技術に加えて、不適切なトレーニングや繰り返しの運動によって引き起こされることが多いです。しかし、適切な予防法を知ることで、これらの障害を回避することができます。この記事では、野球肘とテニス肘の原因と予防法について解説します。スポーツ障害に悩む方は必見です!

スポーツ障害、野球肘、テニス肘にお悩みの方、寺庄整骨院では、微弱電流施術やハイチャージ治療、キネシオテーピング療法等を行い治療致します。当院の治療の基本は細胞のミトコンドリア活性を十分行い、自然治癒力を向上させます。炎症や腫脹の改善、靭帯や骨軟骨の修復を最大限行います。重症で手術適応の場合は、術後の回復力を最大限向上させて、スポーツ復帰を早めます。またメンテナンスを行い、再発の予防を行います。

目次

    スポーツ障害の種類

    整形外科、整骨院、接骨院では、スポーツ障害の診断や治療を行っています。スポーツ障害には、様々な種類があります。オーバーユース(使いすぎ)症候群とも言われています。代表的なものに、半月板損傷、野球肘、野球肩、オスグット病、テニス肘、足首の捻挫、腰椎分離症、肉離れ、膝前十字靭帯損傷、アキレス腱断裂、鼠径部痛症候群、シンスプリント、有痛性外脛骨、肘内側側副靭帯損傷、突き指、ジャンパー膝、椎間板ヘルニアなどがあります。これらのスポーツ障害は、スポーツをすることによって生じるもので、運動の継続を困難にすることがあります。スポーツ障害の症状には、痛み、しびれ、腫れ、熱感、発赤などがあります。早期の診断と適切な治療が必要です。治療法には、痛み止めの薬や湿布、物理療法、リハビリ、手術などがあります。スポーツを楽しむためにも、適度な休息と体調管理が大切です。また、トレーニング前や競技中に適切なストレッチやケアを行うことが、スポーツ障害の予防につながります。整形外科、整骨院、接骨院では、スポーツ障害の専門家が在籍しているため、安心して相談することができます。

    野球肘の原因

    野球肘は、主に野球選手、ソフトボール選手、やり投げ競技などに多く見られる肘の痛みの総称です。野球肘の主な原因は、ボールの投げすぎ、手投げ肘下がりなどの悪いフォ―ムでの投球、早い投球、遠投、変化球の多投、加齢に伴う柔軟性の低下など様々な原因が考えられます。野球肘を発症した場合、症状としては強い痛みや腫れが生じることが多く、場合によっては手や前腕のしびれなどの症状も現れることがあります。 野球肘の治療法としては、まずは投球を控えて、安静にすることが大切です。また、炎症を抑えるための薬や、肘に適したサポーターを使用することも有効です。重症化した場合は手術が必要なこともあります。野球肘にはタイプがあります。

    内側障害タイプ

    〔(内側上顆裂離:約20%リトルリーグエルボーとも言われる。小中学生に多い。1、2カ月の投球禁止で回復することが多い)

    (肘内側側副靭帯損傷:投球を長期間、過度に繰り返したなどで発症。通常はリハビリや投薬で回復を待つ。プロや高レベルでプレーをしている選手はトミージョン手術を行う場合もあります。)

    (肘部管症候群:投球による尺骨神経障害、麻痺。第4指や第5指のしびれや握力低下が特徴。リハビリやステロイド注射で治療。重症は手術適応。)〕

    外側障害タイプ

    〔(上腕骨小頭離断性骨軟骨炎OCD:原因不明。少年野球選手の約2%に発症。11才前後に好発。早期発見が大事で肘の外側の痛み、肘が伸びない等を自覚したら、レントゲン検査が必要です。早期発見で6カ月~12か月の投球禁止で回復。進行時は関節ねずみになり手術適応。)〕

    後方障害タイプ

    〔(肘頭骨端線離解、肘頭疲労骨折:肘頭骨端線離解は骨端線すなわち成長軟骨の閉鎖する前の少年期に発症し、ギプス固定で改善します。肘頭疲労骨折は骨端線の閉鎖後の成人に発症し、通常は手術が必要です。)〕

     

    テニス肘の原因

    テニス肘は、主に反復的な動作によって引き起こされる疾患です。物をつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作で前腕から肘の外側に痛みが出てきます。この症状は正式には上腕骨外側上顆炎と呼ばれます。テニスなどの運動で、肘を曲げた状態で反復することが多いため、テニス肘と命名されました。また、中年以降に発生率が上がります。スポーツに限らず、パソコンやスマートフォンを長時間使うことでも引き起こされるためスマホ肘と呼ばれることもあります。 テニス肘の原因となる主な要因は、手首の曲げ伸ばし運動、肘の曲げ伸ばし運動など、重いものを持ち上げたり投げたりする動作が長期間継続することです。また、手首の使いすぎにより筋肉や腱が炎症を起こし、痛みを引き起こします。 テニス肘は、初期段階では十分な安静で自然治癒することができますが、繰り返し患部を動かし使用してしまうと痛みや腫れが進行し、病状が悪化し難治性になる場合があります。症状が進行する前に、専門家に相談することをお勧めします。患部の安静とリハビリによって、痛みを抑え、運動機能を回復させることができます。また、運動や肘の使用方法の改善なども行うことで、再発を防ぐことができます。

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