寺庄整骨院

「ホットフラッシュ・ 冷えのぼせ」の効果的な治療と予防とは?

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「ホットフラッシュ・ 冷えのぼせ」の効果的な治療と予防とは?

「ホットフラッシュ・ 冷えのぼせ」の効果的な治療と予防とは?

2024/05/09

更年期障害の一種であるホットフラッシュ、 冷えのぼせは、特に女性に多く見られます。突然、顔や身体が熱くなり、汗がふき出るなどの症状が現れ、日常生活に支障をきたすこともあります。そこで今回は、この症状の効果的な治療法や予防法について、治療業界のプロが解説します。どのように対処すれば、より快適な生活を送れるのでしょうか。気になる方はぜひ、お読みください。

目次

    ホットフラッシュ ・冷えのぼせ

    治療業界のプロが解説します。 女性の更年期には、多くの女性に見られる症状の1つであるホットフラッシュ・冷えのぼせがあります。ホットフラッシュ・冷えのぼせとは、突然の熱感、発汗がおこり数分間続きます。血圧の変動はありませんが脈拍が増えます。重症例はめまい、頭重感を伴います。また40〜60分続く場合もあります。原因としては、女性ホルモンのエストロゲンの分泌低下が大きく関係しています。エストロゲンは脳の視床下部が卵巣に指令を出し分泌されますが、更年期になると卵巣の機能が低下しエストロゲンが減少します。しかし脳の視床下部では、通常どうり指令を送り続けます。やがて視床下部からの指示量と卵巣から実際に分泌される女性ホルモンの分泌量が一致しないため、全身のホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまいます。その結果、ホットフラッシュ・冷えのぼせが起こることになります。その他の原因としてはストレスがあります。ストレス過多の状態が続くと脳の視床下部でストレスに対抗するためアドレナリンやコルチゾールが分泌されます。これらのホルモンは卵巣から分泌される女性ホルモンを阻害するため、結果的に自律神経の乱れにつながります。また睡眠不足も自律神経が乱れる大きな原因ですので、ホットフラッシュ・冷えのぼせを引き起こします。

    ホットフラッシュ・冷えのぼせの治療法

    ホットフラッシュ・冷えのぼせは、特に深刻ではない場合は、薬物療法やホルモン療法ではなく、ライフスタイルの改善で緩和することができます。具体的には、喫煙、アルコールやカフェインの摂取を控える、ストレスを軽減する、運動をするなどがあります。また、サプリメントや自然療法なども試すことができますが、必ず専門家に相談することが必要です。

    寺庄整骨院では、微弱電流施術(自律神経の調整、ホルモンバランス調整、中枢神経の機能向上、体質改善)、ハイチャージ治療(疲労回復、自律神経の調整)、星状神経節ブロック(自律神経の調整、ホルモンバランス調整、中枢神経の機能向上)、レメシス療法(自律神経の調整、ホルモンバランス調整、中枢神経の機能向上)、加圧治療(全身の血流改善、体質改善)を行います。詳しく問診時にお話をうかがい、これらの治療法を組み合わせて、施術いたします。お悩みの方はぜひお問い合わせください。

     

    ホットフラッシュ・冷えのぼせの薬物療法

    ホットフラッシュが重度の場合は、ホルモン補充療法(HRT)などの薬品治療が必要です。しかし、ホルモン補充療法は効果が高いですか、乳がんのリスクが上がるという問題があるので、敬遠する方もあります。最近では、米国で非ホルモン薬が登場しています。この薬品は、ホルモン補充療法(HRT)と同様にホットフラッシュを軽減することができます。副作用など、日本でも承認されるか注目されています。また、抗うつ薬や血圧を下げる薬などの薬品も、ホットフラッシュに効果が一部見込めます。

    ホットフラッシュの予防法

    ホットフラッシュは、ある程度予防、緩和することができます。女性は、更年期になる前に健康的な生活を送り、運動をすることで、ホットフラッシュをある程度予防、緩和することができます。また、食べ物をバランスよく摂り、ストレスを軽減することも重要です。女性の健康を維持することによって、ホットフラッシュをある程度予防、緩和することができます。 以上、ホットフラッシュに対する効果的な治療法と予防法について解説しました。女性は、更年期になる前に健康的な生活を送ることで、この症状をある程度予防、緩和することができます。ただし、ホットフラッシュが症状が重い場合は、専門家の診断と治療が必要です。

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