寺庄整骨院

脳卒中後遺症のリハビリ方法と予防法について解説

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脳卒中後遺症のリハビリ方法と予防法について解説

脳卒中後遺症のリハビリ方法と予防法について解説

2024/02/26

脳卒中(脳梗塞、脳出血)は、脳の血管が詰まったり破裂して脳に血液が行き渡らなくなることで起こる病気です。脳卒中が引き起こす後遺症は、人によって様々ですが、麻痺や失語症など、生活に深刻な影響を及ぼすことがあります。そこで、今回は脳卒中の後遺症について、リハビリの方法や予防法などについて詳しく解説します。

目次

    脳卒中後遺症のリハビリ方法と予防法について解説

    脳卒中後遺症は、脳の血管に異常が起こり、脳内の血流が途絶えたことで引き起こされます。脳卒中後遺症は、片麻痺(運動神経、感覚神経)や失語症(言語障害、構音障害)、視野障害、排泄障害、嚥下障害、高次機能障害(言葉、記憶、行為、認知、感情)など、様々な障害を引き起こすことがあります。出来るだけ早期の適切なリハビリによって、様々な障害を改善することができます。

    リハビリ方法

    リハビリテーションは、専門医によって行われることが多く、個人的に実施する場合でも、専門的な知識や技術が必要です。リハビリの方法には、様々な種類があります。具体的には、言語療法、運動療法、補助療法などがあります。 言語療法は、失語症などの言語障害を改善するためのリハビリ方法です。短い発話から始め、繰り返し練習、クイズなどを用いて、少しずつ改善していきます。運動療法は、ひきつれた肢体を動かして関節の可動域訓練やストレッチ、筋力増強訓練、歩行訓練、日常生活の基本動作や手指の細かい動作の獲得などを行う療法です。最近では、ロコモティブ症候群やフレイルの予防にも有効であることが実証されています。補助療法は、血栓溶解療法や脳保護療法などがあり、脳の機能の改善を目的とします。

    寺庄整骨院で行うリハビリ法は、身体の神経伝達に利用されている生体電流と同じ電気を微弱電流治療器で作製し通電することで脳の神経ネットワークの再構築を促進させていきます。言語療法や運動療法に微弱電流を使用しています。この方法はドイツを中心とした欧米で行われていて効果が報告されています。(非通電時に比べ2倍の回復効果が出たとの報告があります。)

    予防法

    脳卒中は、予防がとても大切です。予防方法として、生活習慣の改善や定期的な健康診断などが挙げられます。喫煙や飲酒は脳卒中を引き起こすリスクが高く、注意が必要です。さらに高血圧、糖尿病、不整脈、高コレステロール血症、肥満などもリスクになります。反対に十分な睡眠や運動、バランスの良い食生活も脳の血行を良くするため、予防につながります。さらに、ストレスを軽減することも大切です。定期的な健康診断を受けることで、早期発見・治療につなげることもできます。 脳卒中の後遺症は、早期・適切なリハビリにより改善されることが多くあります。しかし、予防にも注意を払い、健康な生活を送ることが、脳卒中の発症を防ぎ、健康な体を維持するために重要です。

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