原因不明の腰痛の調査と治療法
2024/01/18
最近、多くの人が自覚症状がないにも関わらず腰痛に悩まされています。このような原因不明の腰痛に関する調査が行われており、その結果から新たな治療法が見つかることを期待しています。本記事では、原因不明の腰痛について詳しく解説します。
目次
現代人が抱える原因不明の腰痛
現代人の多くが抱える健康問題の一つとして、腰痛が挙げられます。逆に言えば、腰痛は多くの人が抱える慢性的な問題です。そのため、整骨院には様々な原因不明の腰痛患者が訪れます。そこで、今回は原因不明の腰痛調査について考えてみましょう。
腰痛の原因がわからない理由
腰痛の原因がわからない理由は様々ですが、代表的なものを挙げると、身体的原因、生活習慣、ストレス、心因性などがあります。身体的原因では、過剰な運動や姿勢の悪さ、加齢による変化が原因となることがあります。また、生活習慣では、運動不足や肥満、睡眠不足、栄養バランスの偏りが考えられます。さらに、ストレスや心因性も、腰痛の原因となることがあります。
原因不明の腰痛に対する治療法
現在の原因不明の腰痛に対する治療法は、患者一人一人に合わせたケアが重要です。身体的原因であれば、運動療法やマッサージ、整体などが行われています。生活習慣によるものであれば、運動療法や食生活の改善、睡眠の見直しなどが有効です。また、ストレスや心因性による腰痛であれば、カウンセリングやストレスマネジメント、リラクゼーションなどがおすすめです。
寺庄整骨院では原因不明の腰痛にたいしては、微弱電流施術やハイチャージ治療を行います。特に原因不明の腰痛に悩んでいる方は同時に慢性の状態になっている場合が多く、長引く慢性痛から自律神経(交感神経)由来の痛みも加わり、さらに繰り返し痛みに暴露されることで脳が痛みに敏感なり「脳由来の痛み」も加わります。
そうなると、病院で処方される通常の痛み止めでは対応できない状態になり当院に来られた時には、痛み止めのお薬も効かないこともあります。そんな時は微弱電流施術で自律神経や脳にアプローチして痛みを改善していきます。また微弱電流施術のバイオフィードバックで痛みの原因に対応していきます。もちろんこの様な治療ですので週2回、月8回の治療が必要になります。詳しくは初診の問診後、みなさまの状態に応じてお話いたします。ご相談ください。
予防法
原因不明の腰痛を予防するためには、身体的な健康管理、生活習慣の改善、ストレス管理などが必要です。身体的な健康管理では、姿勢改善や筋力トレーニングを行い、腰痛予防につなげることができます。生活習慣の改善には、適度な運動やバランスの良い食生活の維持、睡眠の充実などが効果的です。また、ストレスや心因性による腰痛を防ぐためには、適度な休息やストレス発散、カウンセリングなどが必要です。
まとめ
原因不明の腰痛は、身体的、生活習慣、ストレス、心因性など、様々な原因が考えられます。治療法については、それぞれに合わせたケアが必要であり、予防法に関しても、日常的なケアや心身の健康管理が重要です。整骨院での腰痛治療に関しては、専門的なスタッフがおり、的確な治療やアドバイスを行うことができます。健康な身体づくりのためにも、定期的な整骨院での健康管理をおすすめします。
幸い原因不明の腰痛、痛みが改善に向かい回復した後も、寺庄整骨院では微弱電流施術とハイチャージ治療による定期メンテナンスを行います。日本の従来の治療は回復したらそれで終わりということが多く、その後時間が経過して再び症状が現れて再治療という流れになりがちです。また再治療は最初の治療に比べて回復までの道のりが困難なことが多く見られます。(細胞の老化が進んだことも一因と考えられます。)そのことも考えると定期メンテナンスを行うほうが合理的でコストパフォーマンスも良いと考えられます。寺庄整骨院では定期メンテナンスをこれからの最重要課題としております。